情報参謀 会議
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報参謀は今まで通りに最低限の情報だけを与えて、必要最低限の目標を達成させた。我々はその必要最低限の実力をもとに作戦を立てざるを得なかった。笑い事ではありませんが」
アップルトンが息を吐いた。
「逆に言えば、進めて失敗したとしても、最低限の実力さえあればこちらは問題がないということです」
「なら、やってみるべきだ。それに第五室か」
シトレは、アップルトンと対象に楽しげに笑った。
「何かおかしいことでも」
「いや。私はわからん、だが変わらぬことが、変えるというのが面白くてね」
「変わらぬことが、変わることですか」
「何でもない。だが、それは今後、我々同盟に必要であることかもしれないな」
シトレは、手元の書類にサインをかいて、アップルトンに渡した、
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