全身密着姉弟、魔性の肛姦
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引され始めた。
さらに軟骨歯が腸肉の一枚一枚を丁寧にしゃぶってくる。すみずみまで腸管が咀嚼され、淫毒を擦り込まれ、異常に過敏にされていく。
「ヒッ!? うぁあッ! そ、んな……。中身を……はぁあ……」
「ふうむ、臭いが薄く繊維質が多い。野菜中心の食生活をしているな」
「アアーッ!?」
魔性のデトックス。
汚物を直接吸引されるというとてつもない羞恥と、体内を甘噛みされる異常な感覚に痙攣が止まらなくなる。
華奢な身体をビクビクブルブルと躍らせ、顔を紅潮させて全身を揺すった。
「こ、琥珀。そんなにか、身体を動かすと……、こ、擦れて……あっ、あっ、ああッ!」
萎えるいとまもなく勃起した琥珀のペニスが珊瑚の恥丘を激しく擦る。クリトリスが甘く潰され、尻を襲うおぞましい肛悦を溶かすかのように熱い愉悦が全身で湧き、汗で濡れた裸体が震えだす。
下の唇から弟の吐き出したものではない白濁液がねっとりとこぼれた。最後の一線は越えまいと心に誓った珊瑚の子宮がペニスを求めて甘く疼く。
(嫌だっ。こ、こんなふうに犯されて琥珀とひとつにはなりたくないっ!)
姉弟全身密着肛姦ショーを見守る少年少女たちが驚いてどよめきだす。
「ふたりともすっげぇ感じてる……」
「人間て尻の穴であんなに感じるものなの?」
生徒たちの声でさらなる羞恥におちいる。彼らには腸内で起きている異常はわからない。ただお尻に触手を突っ込まれて、ヒィヒィと悦んでいるようにしか見えないのだ。
「ち、違う。違うんだみんな……、ううッ!」
弁解する琥珀の腸奥で蛸足ペニスが蠢き出す。
グプンッ、グニィっ、グププンッ、グニィッ……。
「いひィッ!? な、なにをォッ……あぁぁあぁあぁ……あっあっアアーッ!!」
電撃に打たれたかのように琥珀の身体が大きくのけ反る。
「ぐふふ、やはり男のほうが見つけやすいな」
それがなにを意味するのか理解する前に爆発的な射精の快楽が琥珀の全身を駆け抜けた。
「うあぁぁぁッッッ!?」
腸管の向こうから薄い肉膜を挟んで前立腺が揉み嬲られる。
前立腺を直接刺激されてはたまらない。
信じられないほど大量の精液が密着する珊瑚の柔肌へ向けて噴射された。さきほど射精して臍周りで生乾きになっていたザーメンを上書きするかのようにぶち撒けられる。
ビュクルルルルッ! ブビュブビュッブビュッブービュルッ! ビュッビュッビュッ!
腸内で触手が蠢くたびに少年の快楽中枢を破壊しかねない勢いで射精が起こり、途切れない。
「と、止まらないッ! 止まらないよぉッ!?」
ガクガクと腰を揺すりながら半泣きの声を上げた。
「どうだ、良いだろう? 人間の男はここを
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