第一部 ケイオスクルセイダーズ
第二章 春雪異変〜神浄刀矢さんとコラボ企画〜
29.復活!ベストマッチな風祝
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夜、妖夢は西行妖を相手に手一杯。幽々子は戦闘不能。
「助けは期待できそうもねーか。まあもともとそういう手はずだったしな」
「運が良かったな、今日の俺は紳士的だ。一撃で沈めてやる!覚悟はできたか!?」
「覚悟?覚悟とは、犠牲の心ではない!じゃあ覚悟とは何か!覚悟とは!暗闇の荒野に!道を切り開くことだっ!お前はできてるのか?俺は、できてるぜッ!」
丞一が高らかに覚悟を口にしたその時!丞一の救援に来た人物がいた!それはいったい誰なのか?
「クレイジーダイヤモンド!直す!」
『ドラァ!』
意外!それは早苗!
早苗のクレイジーダイヤモンドの能力によって一帯の地面が修復されれたことによって丞一は早苗のもとへ引き寄せられた。突如目の前から消えたことにより和真の渾身の一撃は空振りに終わった。
「ッ!」
丞一は空中にフォークを置くがように手放す。そして能力を発動!
「こっちへ、来ぉい!」
丞一の『空間を操る程度の能力』により。フォークと和真の位置が入れ替わる。消えたり景色が変わったりなど突如の出来事に驚きが仮面からにじみ出てる。
そう。まさに今、あれほど隙のなかった和真が無防備をさらすことになった!
「さぁて」
「グレートに!」
「「ぶちかますぜ(しましょう)!」」
「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
「シャァァァァァァァァァァ!」
「「ドッ!ラァッ!!」」
防げたはずのラッシュをなすすべなく撃たれた!
「ぶるあああああああああああ!」
「「俺(私)たちのことをよぉく覚えとけよぉ(いてください)!」」
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