七章『登録』
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ません。龍歴院所属のハンターになるにはそれなりの条件がありますから、ハンターになっただけでは所属出来ません」
「なぜって?・・・院長いわく、《その人》を連れてきたハンターさんと一緒にいたほうが安全だと仰っていましたね」
「・・・そのハンターさんのことですか?その人は私も色々とお世話になってますからよく知ってますよ。龍歴院所属のハンターだから色々な村を回ったりしてその近くの狩り場を調査や狩りをしているんですよ」
「しかもG級ハンターなんですよ!!そのハンターさんがこのベルナ村で暮らしているんです!!」
「え?G級ハンターってそんなに珍しい?そりゃそうですよ!!この世には数えきれないほどの沢山のハンターがいるのですが、大まかに下位・上位・G級ハンターって分かれてますけど、ただでさえ上位ハンター以上の人は職業人口的にも半分にも満たないのにG級ハンターはその中のほんの一握りしかいないんですからね!!!」
「・・・あっそうだ、話は戻りますけど《その人》も所属のハンターさんと付いていくって言ってました」
「あとでハンターさんから聞いたんですけど、なぜかというと・・・『俺と一緒にくると強いヤツと出会えそうだから・・・だって』と言ってました」
「そのときのハンターの顔はいつもより疲れてたなーって感じました。・・・そりゃあいきなりとんでもない大男と狩りのペアとして行かなきゃならないんですからね・・・(苦笑)。あっ、大男って言っちゃった(笑)」
「とにもかくにも絶対にとんでもない日々が始まると確信しましたよー、は〜〜〜・・・・
もっとも想像以上にとんでもない日々が起こるとは思っていなかったです・・・」
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