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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epica16-C犯罪者狩り〜Traitor ? 1〜
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と同時、「わぷ・・・!?」強烈な暴風が吹いて、思わず両腕で顔を覆い隠す。その風も3秒とせずに収まって、腕を放して目を開けると、「・・・!」ヴィータちゃんやヴィオラさんを始めとした教導隊のみんなが、デバイスを破壊された上で倒れ伏してた。
「そんな・・・」
「さぁ、皆さん。帰りますよ」
――トランスファーゲート――
空間の歪みが生まれて、ティーダ一尉や女性仮面持ちが歪みの中に入っていくと、私とティアナを囲っていたシールドの檻が消失した。そのとき初めて私は気付いた。すでにティアナの姿が無いことに。
「いつの間に・・・」
「では、高町なのはさん、いずれまた」
私にお辞儀したフィヨルツェンもまた、空間の歪みの中へと消えていった。みんなの状態を確認している中、陸士隊の車両から発せられるサイレンがフェードインしてきた。遅れて来てくれて良かったような気もする。フィヨルツェンとの衝突は免れたのだから・・・。
「ルシル君・・・。もう、ルシル君やシャルちゃん達にしか頼れない・・・」
待機モードになってる“レイジングハート”を両手でギュッと握り締めた。
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