第七千百四十話 まさかの大金星がまた
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第七千百四十話 まさかの大金星がまた
ベルギーはブラジルに脅威のカウンタ―攻撃で勝ちました、これにはベルギ―自身もびっくりでした。
「上手くいったわ」
「あの、まさか」
「俺達ブラジルに勝ったんですか」
「そうなったんですか」
「ああ、勝ったで」
ベルギーは選手の人達にも言います。
「お兄ちゃんが勝ったんやなくてな」
「あのオレンジ軍団でなくてですね」
「俺達が勝ったんですね」
「俺達ベルギーが」
「嘘みたいや」
泣きそうな顔になって言うベルギーでした。
「これは」
「本当にそうですね」
「俺達がブラジルに勝つとか」
「嘘みたいですよ」
「けど嘘やないで」
何とベルギーがブラジルを破りました、恐ろしいまでの強敵でしたがそれでも見事な勝利を手に入れたのです。
第七千百四十話 完
2018・7・7
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