第70話 第4次ティアマト会戦?
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気合いがありますので」
「なるほど」
2月も中盤に入り、同盟軍では最終的な作戦案を決定した。
それは、リーファの提案したダゴン星域での迎撃案を追認する形のものであった。もっとも、コーネフの失敗や第3次ティアマト会戦の敗戦を予想していたため反対が少なかったとも言える。
投入される艦隊は5個艦隊。
シトレ元帥とボロディン大将の意向によってビュコック大将の第5艦隊とウランフ大将の第10艦隊、ボロディン大将の第12艦隊とヤンとワイドボーンの指揮する総司令部艦隊が先発し、国防委員会の予算処置が下り次第、パストーレ中将の第4艦隊とパエッタ中将の第6艦隊が続くこととなった。
パストーレ、パエッタは使える艦隊が居なかったための仕方が無い措置であった。
一方、その頃すでに帝国軍はイゼルローン要塞に達し、最終的補給を受けていた。
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