第七千百三十六話 前回出られなくても
[8]前話 [2]次話
第七千百三十六話 前回出られなくても
イギリスはスウェーデンとの試合前に思いました。
「前は酷かったからな」
「はい、決勝に出られませんでした」
妹さんがイギリスと一緒に思っています。
「そしてお迎えのファンの人達も」
「寂しいものだったな」
「ですが今回は違います」
「ああ、決勝に出てな」
「今現在ベストエイトです」
そこまで駒を進めています。
「そしてこれからもです」
「当然勝つつもりだしな」
「今回はかなりいいですね」
「そうだよな、本当に前回はな」
今思い出してもです。
「残念過ぎたからな」
「あの様な思いは二度としたくないですね」
「どうせやるんならな」
「優勝です」
それを目指すというのです、イギリスはスウェーデンとの試合を前に彼だけでなくさらに勝っていこうと決意していました。
第七千百三十六話 完
2018・7・5
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ