暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
6章 たまにはまったりな日常
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しないよ、来てほしいもん」

「どうする?」

「私は、その賭けに乗るけれど、返事は明日でもいい?
みんなに聞かないとダメだし」

「もちろん、ヴィヴィオ安心して、友人枠でミウラは入れないから」

「なんでって聞いても」

「ミウラの成績、ヴィータに聞いたらギリギリらしいから、賭けにならないから」

「・・・」

 はっきりいって、これは全然賭けになってない事は知っている。
ヴィヴィオにしろ、リオやコロナ
成績トップ集団で、アインハルトも成績優秀
こんなことやる必要な知って言うのはわかってる
いくら退屈な学校の勉強かもしれないけれど、
こうして楽しんで受けるとまた違う楽しさを見つけれるかもしれない。
一応の親心ってやつだ

 テスト結果は、案の定
全員クリアしやがった
ミウラはやはりと言うか
総合では平均ギリギリだったらしい
赤点を取らないだけでもいいとする
答えが決まってるもんだいなんて簡単なのにな
小学生の時アリサとそう言ってたら、
アリサをのぞく友人達からは、そんなの二人だけって突っ込みを入れられたのも懐かしい
やっぱり里帰りをしたら、アリサとすずかに会いに行こう

 そうして俺は教壇にたって教えているのだが、
後ろの方では、魔法喫茶のアトラクションで会議をしている。
食事を作るメンバーから何が作りたいのかをリサーチする。
簡単だからこれを作れって言うより、
自分達から作りたいものを作った方が絶対にいい
たとえ失敗したとしても

「そういえば、ヴィヴィオ?」

「なに綾お姉ちゃん?」

「当日の服装はどうするの?」

「準備金があるからそれで買う予定だけど・・・まさか」

「せっかくの学院祭じゃん。自分達で作ればいいんじゃない」

「綾お姉ちゃん、知らないかもしれないけれど服作るの難しいんだよ?」

「そうだね、流石に服を作れとは言わないけれど、エプロンならね」

 俺は何を作るか相談中にさっさとエプロン作っちゃった。

「はい、ヴィヴィオあげる」

 ちょうどメイドさんが着けてるエプロン風のやつを作った。

「あ、あの30分かかってないんですけど」

「昔、有坂さん達に教えてもらったから」

「さようで・・・」

「時間があったら作ってみれば、型紙と作り方のレポートあげるから」

「う・・・うん」

 俺は、後ろの方を注目してると、やはり操作系が得意っていっても
全員がコロナみたいに上手くできるはずがない
コロナも上手く教えているけれど、どうしても自分基準になってしまう。

「あと10分で纏めるからね」

 そう言って、俺は後ろの方に移動する。

「あ、綾さん」

「頑張ってるね、コロナ。ちょ
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