暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア学園
第七千百三十二話  攻防完璧

[8]前話 [2]次話
第七千百三十二話  攻防完璧
 ベルギーは日本と試合終了後に握手して彼に言いました。
「ナイスプレイやったで」
「どうも」
「危うく負けかけたわ」
 このことはリップサービスではありません。
「そこまで凄かったで」
「そのお言葉選手の皆さんに伝えておきます」
「そうしてな、それでうちの次の相手やけど」
 その国はといいますろ。
「ブラジルやけど」
「メキシコさんを退けられましたね」
「やっぱり強いな」
 ベルギーが見てもです。
「攻撃も防御もちゃうわ」
「まさに世界最強クラスですね」
「優勝候補だけあるわ、けどな」
「そのブラジルさんにですね」
「向かうわ、ほな応援頼むで」
「はい、そうさせて頂きます」
 日本はベルギーに笑顔で応えました、サムライブルーは負けましたがその健闘は世界から讃えられるものでした。


第七千百三十二話   完


                    2018・7・3
[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ