162 来訪
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言ってたから」
「でも英語の勉強って誰から教わってるのでしょうか?」
「さあ、そう言えば藤木君やまるちゃんの学校のクラスにイギリス人の子がいたよね?」
「ああ、リリィさんですか」
「もしかしたらそのリリィさんって子が教えてるのかもね」
「そうかもしれませんね」
そして、列車が到着する音がした。降車した客が改札から出てくるそしてその中に・・・。
「あ、みきえ!」
堀は嘗ての親友を見つけると呼んだ。
「こずえ、吉川さん!久しぶりだね」
「みきえさん、私の事も覚えておいででしたか」
「そりゃ、こずえの友達を忘れるわけないじゃん」
「あ、ありがとうございます!」
「お父さんが車を出してくれたから乗ってって」
「ありがとう」
みきえは堀の家に泊まる事になっていた。みどりは途中で自分の家で降ろして貰った。
「では堀さん、みきえさん、また明日宜しくお願い致します」
「うん、じゃあね」
堀の父が運転する車は走り去った。みどりは明日を楽しみに自分の家へと帰るのであった。
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