第49話
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話を聞かせてしまって。」
「いえ、自分達にとっても勉強になる話でした。」
「ふふっ、エレボニアの社交界で”才媛”と称されていたユーディットさんが仰る言葉だけあって、言葉の重みもあって、わたくしも思わず緊張してしまいましたわ。」
語り終えた後のユーディットに謝罪されたリィンとアルフィンが代表して答え
「……色々と教えてくださり、本当にありがとうございました。」
ユウナも続くように会釈をした。
「そう言えばまだメンフィル帝国のVIPの方々には会っていないのでしたよね?パーティーが始まるまでの時間を考えれば、そろそろメンフィル帝国のVIPの方々がいらっしゃる部屋を訊ねた方がよろしいのではないでしょうか?」
「そうですわね………お兄様。」
「ああ。ユーディット皇妃陛下、キュアさん。自分達はこれで失礼します。」
「ええ、皆さんの演習の成功を祈っていますわ。」
「本日は私達の為に時間を取って頂き、本当にありがとうございました。」
そしてユーディット達がいる部屋を出たリィン達は最後にメンフィル帝国のVIP達――――エフラム達がいる部屋を訊ねた―――――
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