猫娘と期末試験編
NO.060 期末試験 七、八、九回戦目
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ちまったよ。それにしても、緑谷。あんた、みんなに好かれてるねぇー」
「あ、あはは……」
出久はもう恥ずかしかったのだ。
ほんの数秒とはいえ、峰田の気持ちも聞いてしまった事で。
「峰田君……デクちゃんはやらないからね?」
と、お茶子も闘志を燃やしていた。
「まぁいいさ。それより緑谷。最後はお前たちの番だよ」
「わかりました!」
「デクちゃん、頑張ってね!」
「緑谷さん、ファイトですわ!」
「頑張るんだ緑谷君!」
「出久ちゃん、あなたならできるわ」
「うん!」
みんなの声援に見送られながら、出久は移動するバスまで歩いていくと待っていたのか爆豪が立っていた。
「デク……行くぞ?」
「うん。かっちゃん!」
ついに最後の演習が始まろうとしていた。
相手はあのオールマイト……一筋縄ではいかない相手だ。
二人は突破できるのであろうか……?
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