第六章
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スコートしてもらって帰った。家の玄関で手を振って笑顔でまた明日と言い合って別れた。
その次の日だ、秋穂は遥に朝から言った。
「今日の私は穿いていません」
「穿いてないって何を?」
「もっと言えば着けていません」
制服姿だが言うのだった。
「ショーツもブラも」
「それどうしてかな」
「辻君が何時私を襲ってきてもしやすい様に」
「だからそんなことは十八歳からだから」
「ですが劣情に襲われるかも知れないので」
「そこは必死に我慢するから!」
今日もこうした調子だった、だがそれでも楽しく交際している二人だった。既にかなり強くなっている絆を感じながら。
巫女巫女パニック 完
2017・10・15
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