第七千百二十四話 負ける試合の特徴
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第七千百二十四話 負ける試合の特徴
日本はポーランド戦を振り返りつつ妹さんにお話しました。
「私がサッカーで負ける試合ですが」
「特徴がありますね」
「はい、異様にパスが多く」
他国との試合でのことです、国内のチーム同士の試合ではないです。
「シュートを打ってもです」
「中途半端なものばかりで」
「防がれます」
「そうして得点を入れられずに」
「敵の得点が入り」
「そうして負けてしまいますね」
「はい」
そうした展開になるというのです。
「そうした傾向があります」
「そうですね、確かに」
「ポーランドさんとの試合もそうでした」
「これは入らないというシュートばかりでした」
そして消極的なパス回しばかりです。
「ですから観ていてもストレスが溜まるみたいですね」
「これは駄目だと」
今回のポーランド戦も積極性に欠けたと見られています、これではドイツのことを言えないでしょうか。
第七千百二十四話 完
2018・6・29
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