未来の君の言葉の真実は
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一つになったローグ。それに対するは、悪魔に心を奪われた妖精。
「ローグも覚醒したか。順調だな」
地面に頭が埋まっているロメオに足を乗せているティオス。彼の周りにいる妖精の尻尾の魔導士たちは全員白目を向き、呼吸が止まっていた。
「本当はヨザイネにシリルを任せたくはなかったが、多少のリスクは背負ってやろう」
そう言うとティオスは瞬間移動を使うわけではなく、どこかに向かって歩き始める。
「あと厄介なのはあの二人・・・いや・・・」
頭をかきながら先へと急ぐティオス。彼のその目は水色へと変色していた。
「もう一人、厄介になりそうなのがいるか」
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