第八千二十一話 まさかの敗戦
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第八千二十一話 まさかの敗戦
ドイツは唖然となりました、それはプロイセンも妹さん達もでした。
「負けたというのか」
「あ、ああ。負けたな」
プロイセンも呆然自失となっています。
「俺達が」
「予選敗退か」
「これはじめてだよな」
「ワールドカップの中ではな」
「優勝候補だったのにな」
ドイツは今年もそうでした。
「それがかよ」
「委員長に負けるとは思わなかった」
「得点全然入れられなかったな」
このことが大きかったです。
「それで負けたか」
「反省点は多い」
「そうだな、しっかり反省してな」
そのうえでとです、プロイセンも応えます。
「立て直しだな」
「根本から見直していくぞ」
ドイツはまさかの敗戦にがっくりと肩を落としています、そうしてそのうえでロシアを去るのでした。
第八千二十一話 完
2018・6・28
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