第二章
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いるんだよ」
「美人でもですね」
「残念な娘がな、これでわかったな」
「はい、よく」
記者は先輩に答えた。
「そういうことですね、じゃあインタビューは」
「差し障りのないものにしろよ」
「やばいものは抜きますね」
瑠衣が言ったそうした引く様なことはだ、実際にそうして編集すると紙面に載せられるものは僅かだった。記者はこのことにも驚きつつ何とか仕事を終えた。彼にとっては何かと印象的な仕事であった。
声をかけられない理由 完
2018・6・22
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