暁 〜小説投稿サイト〜
転生とらぶる
機動戦士ガンダム
2084話
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
色々と考える時間が必要なのは間違いない。
 ああ、それとも俺と接触した事で急激に上がったニュータイプ能力についての考察か?
 この辺も、しっかりとしないといけないんだよな。
 もし俺が触れただけでニュータイプは軒並みその能力が上がるんだとすれば、迂闊に握手も出来やしない。
 ……俺の穴だらけの知識の中でも、アムロ・レイがこのサイド7にいるのというのは分かる。
 そうである以上、一度接触してみるべきか。
 上手くいけば、このUC世界でも最強のパイロットの1人を味方に引き込める可能性がある訳だし。
 そうだな、今日……は色々とやる事があるし、明日にでもアムロと接触して、それからサイド3に向かうとしよう。

「シャア・アズナブルとアムロ・レイ。それに、セイラ・マスか」

 改めて、俺の中に残っている知識を何とか考える。
 もしかして、SPを増やせば、穴だらけの知識が回復したりしないのかと思いながら。
 ただ、俺が持っていた大量のPPは、ニュクスとの戦いで……

「え?」

 自分のステータスを見た瞬間、俺の口から間の抜けた声が出る。
 自分でもそう思うのだから、もしここにセイラがいれば、間違いなく笑っていただろう。
 そう言えば、セイラの笑みは見た事がなかった……そう現実逃避しつつも、その意味がない事は俺自身が一番理解していた。
 なので、改めてステータスを見る。
 そこに表示されている、俺の習得したスキルの一覧。
 その中には、間違いなく念動力 LV.11と表示されていた。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ