機動戦士ガンダム
2084話
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色々と考える時間が必要なのは間違いない。
ああ、それとも俺と接触した事で急激に上がったニュータイプ能力についての考察か?
この辺も、しっかりとしないといけないんだよな。
もし俺が触れただけでニュータイプは軒並みその能力が上がるんだとすれば、迂闊に握手も出来やしない。
……俺の穴だらけの知識の中でも、アムロ・レイがこのサイド7にいるのというのは分かる。
そうである以上、一度接触してみるべきか。
上手くいけば、このUC世界でも最強のパイロットの1人を味方に引き込める可能性がある訳だし。
そうだな、今日……は色々とやる事があるし、明日にでもアムロと接触して、それからサイド3に向かうとしよう。
「シャア・アズナブルとアムロ・レイ。それに、セイラ・マスか」
改めて、俺の中に残っている知識を何とか考える。
もしかして、SPを増やせば、穴だらけの知識が回復したりしないのかと思いながら。
ただ、俺が持っていた大量のPPは、ニュクスとの戦いで……
「え?」
自分のステータスを見た瞬間、俺の口から間の抜けた声が出る。
自分でもそう思うのだから、もしここにセイラがいれば、間違いなく笑っていただろう。
そう言えば、セイラの笑みは見た事がなかった……そう現実逃避しつつも、その意味がない事は俺自身が一番理解していた。
なので、改めてステータスを見る。
そこに表示されている、俺の習得したスキルの一覧。
その中には、間違いなく念動力 LV.11と表示されていた。
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