暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア学園
第八千十四話  呪術が来ているのか

[8]前話 [2]次話
第八千十四話  呪術が来ているのか
 日本は違和感を感じつつ妹さんに囁きました。
「次のセネガルさんとの試合ですが」
「何か言われていますね」
「あちらから呪術が来るとか」
「アフリカにもそうしたお話がありますし」
 どの国にもあったりします。
「ですから」
「セネガルさんもですね」
「はい、何かと」
 まさにというのです。
「そうしたお話がありますので」
「では本当に」
「そこまではわかりませんが」
「それでもですね」
「感じることは感じます」
 このことはどうしてもというのです。
「選手の皆さんによからぬ感情が向けられている」
「負ける様にと」
「そんな気がします」
「あまりいい気分はしませんね」
 妹さんもそう思うのでした、日本は次のセネガル戦で呪術といったお話も聞いて多少気にしています。


第八千十四話   完


                     2018・6・24
[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ