原作開始・幽鬼の支配者編
第19話 妖精と幽鬼
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導巨人ファントムMk−U、幽鬼の支配者が持つ最終兵器――…。
だが、これで止まらない。
ある魔法陣が描かれる。
その魔法陣こそ、ギルドだけではなく、周辺――街にまで巻き込もうとする。謂わば災害を齎そうとする魔法の一種――禁忌魔法。
これを評議員に知られたらもう正規ギルドとして成り立たなくなるのだが…それとはお構いなく、放たれようとされている。
――そして、災害一歩前の地域に――ある男が帰還を果たそうとしている。
白いマントと片眼鏡と似ている機械を右目と右耳に付けた緑色の度をしている、スカウターと青いジャケットを身に着けている男がマグノリアの街へと空を飛びながら向かっている。
「――間に合ってくれよ…皆…!!」
翼を生えておらず、ただ白いオーラを身に纏いながら男は自身の家路へと素早く飛んでいった――
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