第一章
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通りですから」
「染め方大変ですよ」
「緑ベースであちこちに赤メッシュ入れてですから」
「しかも髪の毛も癖ありますからね」
見れば波がかっていてしかも切り方も特徴がある、それで多くの美容師達がどうかと言うのだった。
「このキャラの髪型にしてくれですか」
「凄い注文ですね」
「これ私ちょっと無理です」
「私もです」
「そうよね、こんな独特の髪型は」
店長も言った。
「再現はかなり難しいわね」
「そうですよね」
「これを再現するとなると」
「本当に難しいですね」
「出来ます」
だがここで言った者がいた、それは誰かというと。
雨咲だった、雨咲は気の抜けた感じの彼女の口調の声で言ってきた。
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