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こちらサダハシ探偵事務所
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「ッっ...!」
重かった視界が急に晴れ、目の前には煉瓦だたみの道の左右に市場が広がっていた...!
「...いやちょっとまて。ここどこだよ」
そう、広がっていたのは見も知らずの村。いや、この規模だと街と言った方が近いだろうか。
「えっと...俺って確か日本にいたよな?RPGの第7裏ステージでボスと戦ってて後一撃ってところで...ところで......ところで?」
ー 定橋 潤。高校1年。どこにでもいるひきこもり野郎。どうやら日本でごそごそやってる間に何かがおきて、異世界転生したらしい。その際の副作用だろう。何かあったかが思いだせない。
とりあえず、あまりの出来事につい口に出してしまったが、周りの人から見たらただのやばい人にしか見えない。とりあえず何か考えるか。といってもいきなり異世界転生って言われてもなぁ...ん...?
異世界転生。つまりは夢にまでみた異世界が目の前にある...
「異世界きたぁぁぁぁぁぁぁっっっッッ!」
つい10秒前に決めたことをいきなり破っていくスタイル。癖なのかわからんが、とりあえず良を産むことはないのはたしか。
「...あっ」
時すでにおそし。感じる視線は痛い子を見るような目ばかり。
・・・とりあえず見出し並みでも揃えますか...

こうして異世界生活の第一歩を踏み始めた...といいな。
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