EX回:第66話(改1.5)<眼下の敵>
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艦の庭みたいなものだ。
まだ外からは爆音や射撃音が続いている。
「平和なブルネイの都で、この有様じゃ……あまりにも申し訳ないな」
「だが起きてしまったものは収拾するしかない」
ブルネイ軍や警察関係者は結局、戻ってこない。
「苦戦しているのか」
「とりあえず出よう。このままでは袋の鼠だ」
まずは日向がドアの外を窺い安全を確認する。そして先に屋外へ出ると、扉を盾にしながら軽く手招きをした。
続けて壊れた机や椅子を盾代わりにしながら夕立、金剛、比叡、と続く。
寛代は索敵を継続。
「下……」
思わず全員が下を見る……そこでゾッとした。水中を赤い光を灯した黒いものが高速で通り過ぎたのだ。
冷や汗と同時に鳥肌が立った。これは、かなりマズイ。
以下魔除け
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