161部分:第十二話 夏に入りその十二
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「何か買いませんか?」
こう陽太郎に提案するのだった。
「お父さんとお母さんに」
「親父とお袋にかあ」
「特産品もありますし。ですから」
「そうだよな。それだったらな」
「はい、じゃあそれで」
「何買おうか」
ここでだ。陽太郎は腕を組んだ。そうしてそのうえで考える顔になったのである。
「買うのはいいとして」
「そうですね。ここは」
「ここは?」
「アクセサリーみたいなものがいいじゃないでしょうか」
月美はこう陽太郎に提案するのだった。
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