第七十一話 劉備、何進を匿うの琴その一
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せてるからな」
「しかも恐ろしいまでの速さだ」
趙雲はそのことを話した。
「人の速さではない。馬の倍以上の速さでこちらに向かっている」
「一体何者なのかしら」
黄忠もその流麗な眉を顰めさせている。
「その妖怪達は」
「とにかくです。皆で行きましょう」
徐庶はまた告げた。
「そして何としてもです」
「そうだな。妖怪は退治せねばな」
「これも武人の務めなのだ」
関羽と張飛が強い顔で述べる。その時だった。
馬岱が来てだ。こう話すのだった。
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