第七十話 何進、姿を現すのことその七
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「しかし。劉備とは」
そのことがだ。以外といった顔であった。
「また思わぬことになったのう」
「そうかもな。しかしだ」
「しかしなのじゃな」
「いい娘だ。貴殿にとっても悪いことじゃない筈だ」
「そうじゃな。それではな」
「行くわよ」
「今からね」
こうしてであった。何進は華陀に案内されて徐州に向かうのだった。ただし怪物達も一緒である。それが問題だが華陀は自覚していなかった。
第七十話 完
2011・3・19
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