暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第36話 奪われた聖剣、予想だにしなかった再会
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side:イッセー
よう、イッセーだ。球技大会も終わりまた日常が戻ってきた。今は大きな欠伸をしながら放課後の部活で何をするか考えている所だ。そろそろ新しいメニューでも考えてみるかな?
「兵藤、あんた目が赤いけど大丈夫?今日の授業もなんだか眠そうだったしもしかして寝不足なの?」
「ああ、まあ昨日少しな……」
目を擦っている俺を見た桐生が声をかけてきた。何があったかと言うと昨日、夜に小猫ちゃんが俺の部屋を訪ねてきて胸を揉んでくれと頼んできたんだ。オカルト研究部の部室で冗談じゃないと言ってたがまさかマジで言ってくるとは思ってもいなかった。
(しかもそこにアーシアと朱乃さんが便乗してきたんだよな……)
まるで小猫ちゃんがそういう行動に出ると知っていたようなタイミングでアーシアと朱乃さんも来て自分たちも混ぜてほしいと言ってきたんだ。
結局断ることが出来なくて俺は3人の胸を揉むことになった。えっ?直で揉んだのかって?バカ言うな、そんな度胸は俺にはねえよ。妥協案として体操服の上から揉んだんだ……何?揉み心地はどうだったかって?そんなもん言えるかよ。はぁ?どうしても知りたいって?……しょうがねえな、ちょっとだけ教えてやるよ。
『相棒の奴、現実逃避しようとしておかしくなっているな……』
ドライグが何か言っているが無視だ、無視。まず朱乃さんだが一言で言うと凄かった、指が沈むんだもん、ハンパじゃないね。堕天使の女性は男を堕落させるためにそういう身体に成長しやすいと朱乃さんは言っていたがそれにしてもヤバいだろう。
次にアーシアだが朱乃さんと比べれば劣るように感じるが朱乃さんが凄すぎるだけでアーシアも十分に柔らかかった。
最後に小猫ちゃんだが彼女は胸が小さい事を気にしているようだったがちゃんと女性らしい膨らみは存在していた、というよりも小猫ちゃんが一番エロかった。甘い声を出しながら上目遣いで俺を見つめてくる小猫ちゃんを見てマジで理性が消えかけたほどだ。
一瞬そういう事をしようと思ったが必死で欲望を抑え込んで3人を抱きしめて無理やりベットに倒して眠らせた。3人は不服そうな表情を浮かべていたが流石に欲望のまま襲い掛かるのは嫌だったので我慢してもらった。
(まあそのせいで寝不足になっちまったんだけどな……ふぁぁぁ……)
俺の疲れたような姿を見ていた桐生は怪訝そうな顔をしていたが、不意にニヤリと笑うと俺に耳打ちをしながらボソッと何かを話してきた。
「もしかして……アーシアとお楽しみだった?」
「んなッ!?」
桐生の発言に俺はつい声を出して席を立ちあがってしまった、放課後とはいえ教室にはそれなりに人が残っていたので全員が変な奴
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