第七千九十五話 遂にはじまった
[8]前話 [2]次話
第七千九十五話 遂にはじまった
ロシアは自分に集まった各国に言いました。
「皆宜しくね」
「いよいよだな」
ドイツがそのロシアに応えます。
「開催だな」
「うん、皆頑張ってね」
「今回も優勝を目指す」
ドイツはその意気込みを語りました、ドイツの強さは皇帝ベッケンバウア―以来の伝統となっています。
「強敵も多いがな」
「さて、今回は誰が優勝するかな」
「それはわからないが」
それでもと言うのでした。
「正々堂々と試合をしてだ」
「勝っていきたいよね」
「前回優勝したが残念だった」
「最後の最後でスポーツマンシップに反する行為があって」
ドイツの選手達にそうしたものがあったのです。
「だからだね」
「今度はああしたことはない様にしたい」
是非にというのです、今回のワールドカップもはじまりましたがドイツは優勝とスポーツマンシップを共に考えています。
第七千九十五話 完
2018・6・15
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ