151部分:第十二話 夏に入りその二
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
達と話していた。
「あっついわねえ」
「本当にね」
「見事なまでにね」
「暑い暑い」
皆も星華のその言葉に応える。言いながらそれぞれ座ったり壁にもたれかかったりしてである。そのうえで休憩に入っているのである。
「もうこの暑さってねえ」
「うんざりするし」
「外には蝉の音」
それが嫌になるまで響いていた。学園中にだ。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ