第四章
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
太子・・・・・・太一君、一姫ちゃん
酔象君が敵陣にはいったらなる実は王君玉ちゃんと同じ位重要な駒なんだ！この駒になったら王君玉ちゃんと同じだけ重要な駒になって両方取らないと勝てなくなるんだ。それだけ大事な存在になるなんて本当に凄いよね。ここまでなるとお酒ももう覚めて八方向全てに行ける様になるんだ、ただし武器の剣のリーチは変わらないし機動力もそのままだからこのことには注意して動いていこうね。いざとなれば王君玉ちゃんの代わりになれるには事実だけれどね。
猛豹・・・・・・豹一郎君、豹恵ちゃん
精悍で奇麗な豹に乗った子達だよ！動きはとても俊敏で左右以外の六方向に一駒ずつ進めるんだ。この巧みな動きで金銀銅の各君と同じだけの動きも出来るから使い方はじっくりと考えていってね。豹一郎君は小柄な男の娘だけれど彼自身動きが速い男の子で豹恵ちゃんも小柄で黒いおかっぱの太い眉の女の子なんだ。身に着けている鎧は中華風の軽い革のもので豹柄の服とマントがよく似合っているよ。武器は細身の槍なんだ。
反車・・・・・・反三君、反紗ちゃん
前後に何駒でも動ける軽快で物凄い速さで動ける戦車に乗っているんだ！手に持っている戟は前後にいる相手なら誰でも薙ぎ払えるよ！ただ横にも斜めにも全く目がいかないからそこからの攻撃には要注意だよ。反三君はきりっとしていて髪の毛を短くした青年で反紗ちゃんは前向きで髪の毛を後ろで束ねた中性的な女の子だよ。二人共とても生真面目で曲がったことが大嫌いなんだ。
盲虎・・・・・・虎太朗君、虎珠ちゃん
目が悪い虎に乗った子達だよ！乗っている虎とは心を許し合った盟友同士なんだ。ただこの虎は目が悪いので前には行けないんだ。前以外の七方向には一駒ずつ行くことが出来るよ。右手には大きな先が槍になった斧、左手には盾があって守りもしっかりしているよ。虎太朗君は大柄で逞しい肉体に短い髪の毛の男の子で虎珠ちゃんも名前は可愛いけれど半端じゃなく大きな女の子だよ。けれど顔と声は女優さん並なんだ。
麒麟・・・・・麒洋君、麒華ちゃん
何と霊獣麒麟に乗っているんだ！それだけに力も凄いよ！斜め四方には一駒ずつ進むことが出来て上下左右四方には二駒先に飛び越えて行けるんだ。この凄い移動能力がそのまま強さになっているんだ。麒洋君は物凄く整った優しい顔立ちの美青年で髪の毛がとても奇麗なんだ。麒華ちゃんはこの世のものとは思えない位、それこそ仙女さんみたいに奇麗な女の人だよ。二人共手に持っている方天戟で戦っていて中国風の鎧と黄色いマントが似合っているんだ。
鳳凰・・・・・・鳳二郎君、凰里ちゃん
伝説の霊鳥である鳳凰に乗っているよ！その動きはとんでもないんだ。縦横つまり上下左右四方向に一駒ずつ進むことが出来て斜め四方向には二駒先に飛び越えて移動出来るんだ。麒麟の駒と正反対の動きをする
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除