第二章
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初
るんだね」
「仕入れの分以上のね」
まさにそうなっているというのです。
「そう考えるとやっぱりね」
「品は一人でも買う人がいるとだね」
「いつも買ってくれる人がおられるならね」
それならというのです。
「置いておいた方がいいみたいね」
「そうなんだね」
「だからこれからも置いていきましょう」
「バウンサーさんの為にもお店の売り上げの為にも」
「是非ね」
笑顔で、でした。お母さんはお父さんに言いました。そうして買う人がもうバウンサーさんしかいなくなった煙草をお店に置いていくのでした。
ピーターラビットのお母さんのお話 完
2018・1・10
[8]前話 [9]前 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ