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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第35話 白熱、球技大会!忍び寄る聖剣の影!
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、女の子に優しい言葉をかけてもらったのが嬉しかったようです。
「桐生さんもそんなかしこまらないで自然体で接して頂戴」
「あはは、分かりました。でもグレモリー先輩たちって案外気さくな方々だったんですね、私、もっとお堅い人たちかと思っていましたよ」
「そんなことねえよ、リアスさんなんか自分の好物が出るとつまみ食いしてるからな」
「ちょ、ちょっとイッセー!」
イッセー先輩につまみ食いをすることをバラされてしまった部長が顔を赤くしてそれを否定していた。
「何か以外ね、話してみるとオカルト研究部の皆さんって面白い人たちばかりなのね」
「だろう?周囲の連中が騒ぎ立てているが実際は普通の人たちだ。朱乃さんはSっけが凄いと見せかけて隠れMだし祐斗は意外とエロい話に食いついてくるし小猫ちゃんは一人でいるとふにゃ〜って気の抜けた欠伸をしているんだぜ」
「あ、あらあら……バレてしまっていたのですね、これはイッセー君に責任を取ってもらわないと……」
「イッセー君、それは誤解だよ。僕は唯普通の高校生ならそういう話もするかなって思っているだけで本当はエッチなことに興味なんてないんだよ?……聞いてるかい?」
「先輩!私たちの恥ずかしい事をバラさないでくださいよ!」
オカルト研究部の全員の秘密をバラされてしまいました。朱乃先輩は動揺しながらも顔を赤くしてイッセー先輩を熱い眼差しで見ているし祐斗先輩は早口になって否定しだしました。私も顔を赤くして先輩の頬を引っ張りました。
「ほねほひゃん、わるふぁったふぇば。あやふぁるかあてをはなふぃてふれ」
「駄目です!先輩には罰を与えます!」
ふにょんふにょんと先輩の頬を引っ張って変な顔にします、それに部長や朱乃先輩、祐斗先輩も混じって全員でイッセー先輩の顔をイジりました。桐生先輩たちはそんな私たちを見てお腹を抱えて笑っていました。
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―――
side:イッセー
イッセーだ、昼は酷い目にあったぜ。昼食を終えた後、俺は部活対抗戦の種目を確認しに行ったんだがどうやらドッジボールに決定したようだ。
(ドッジか、また面倒な種目になったな……)
今までは球を打ったりゴールに入れるだけの競技だったが、直接相手にボールをぶつけるこの競技はヘタをすれば相手に怪我をさせかねないからな。
(まあ力加減は午前の競技で大体つかめてきたから何とかなるか、問題は人数なんだよな……)
数が足らない部活はリサーバーを出してもらえるんだが去年は俺が怖くて来なかったんだよな。今年はアーシアがいるがそれでも2人だ。今年もリサーバーが来なければ2人で出なくてはならないだろう。
「まあそ
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