暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第35話 白熱、球技大会!忍び寄る聖剣の影!
[4/11]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
ッセー先輩に……」
……イイ、すっごくイイです!イッセー先輩におっぱいを触ってもらえる上に大きくなるなんてまさに一石二鳥って奴ですね。
「分かりました、今夜あたりにでもイッセー先輩にお願いしてみます。リアス部長、貴重なアドバイスをしていただきありがとうございます」
「え、ええ……納得してくれて良かったわ……(もしかしたらマズイ事を言ってしまったかしら?まあ、イッセーに迷惑をかけてしまうことになってしまうけど彼女の悩みを彼氏が解決してあげるのなんて当たり前よね。うん、私は悪くない)」
ふふっ、今夜イッセー先輩のお部屋に行ってお願いしちゃいましょう。もしかしたらそのままいい雰囲気になっておっぱいをもんでもらう以上の事まで……!?
「えへ、えへへ……」
「こ、小猫ちゃん?」
アーシアさんが心配そうに声をかけてきます、でも今の私にはまったく聞こえませんでした。
「幸せそうで何よりだわ」
「あら、もしかしてリアスも羨ましいのかしら?想い人、いまだに見つかっていませんですものね」
「ええそうよ!羨ましいわよ!あなたたちの惚け話を聞くたびに羨ましくてしょうがないのよ!」
部長がなにか怒っているように叫んでいますが何か嫌な事でもあったのでしょうか?
その後テニスの試合が始まり私はクラス代表として出場しました。一回戦、二回戦を軽々と突破した私は準決勝でアーシアさんと対決することになりました。アーシアさんはかなり粘ってきましたが最後は私が得点を入れて勝利することが出来ました。そして決勝は生徒会長を打ち破ったリアス部長と行う事になりました。
「ふふ、やっぱりあなたが決勝まで勝ち上がってきたのね、小猫」
「部長、手加減は出来ませんよ?」
「あら、強気な発言ね。でも私もそう簡単には負けるつもりはないわよ」
決勝戦が始まりまず私が先攻のサーブを打ちました、部長は軽やかな動きでそれを返しますが私も負けじと打ち返します。
「塔城さーん、頑張れー!!」
「キャー!リアスお姉様ー!!」
外野の女子生徒たちが私たちを応援してくれています、友人からの支援を受けて私はテンションが高ぶってきました。
「やるじゃない、小猫!」
「部長こそ流石です!」
主として仕えているリアス部長ですが、今この時は一人の女として対等に戦っています。お互いにテンションが上がっているためか、普段は言わないようなかる口まで言い合うほど白熱しています。
「私の波動球は百八式まであります!」
「どんな球だろうと私のリアスゾーンで打ち返してあげるわ!」
先輩の家で読んだスポコン漫画のようなセリフを言い合いながら私と部長のラリー合戦は続いてい
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ