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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第35話 白熱、球技大会!忍び寄る聖剣の影!
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に金髪が良く合っているんですよね。


「塔城さん、私は向こうに行っているね」
「あ、はい。分かりました」


 友人はそう言うと違うクラスの知り合いの元に向かいました、きっとアーシアさんと話す時間を作ってくれたんですね。後でお礼を言っておかないといけませんね。


「今の方はお友達ですか?」
「はい、私の友人です」
「そうでしたか。もしかして私、邪魔をしちゃいましたか?」
「いえ、彼女は気を使ってくれただけです。アーシアさんは気にしないでください」
「それなら後でお礼を言っておかないと……それで小猫ちゃん、クラス対抗戦はどうでしたか?」
「私が出た試合は全部勝ちましたがそれ以外では負けてしまったので4位でした、アーシアさんはどうでしたか?」
「私のクラスは優勝しましたよ。私、なんとホームランを打っちゃったんですよ!」
「それは凄いです」



 アーシアさんは野球でホームランを打ったことを嬉しそうに話していました。アーシアさんは普段戦ったりはしないですがグルメ界の厳しい環境を乗り越えてきたからか一般人より身体能力が上がっているんですよね。


「イッセー先輩はどのポジションにいたんですか?」
「イッセーさんはキャッチャーをしていました。ボールを受け止めるイッセーさん、すっごくかっこよかったです!」


 イッセー先輩はキャッチャーをしていたんですか、確かに外野を守ったらどんな球でも取ってしまいそうですしピッチャーをしたら誰も打てないしキャッチすらできないですよね。それにしてもイッセー先輩のキャッチャー姿……是非とも見てみたかったです。


「小猫、アーシア。二人で何を話しているのかしら?」
「部長さん、朱乃さん!お二人ともテニスウェア姿とってもよく似合っています!」


 私たちに声をかけてきたのはリアス部長と朱乃先輩でした。二人とも抜群のスタイルを持っているのでテニスウェア姿がとてもよく似合っています。ミニのスカートから覗く太ももなんて色気があるくらいです。


「うぅ……二人を見ていると自分の貧相な体が嫌になってきます……」
「小猫、イッセーは別にスタイルの良さなんて気にしていないでしょ?」
「それでも朱乃先輩に抱き着かれている時のイッセー先輩は嬉しそうです、やっぱりおっぱいが大きい方が先輩もイイに決まっています」
「うーん、それならイッセーに大きくしてもらったらどうかしら?」
「えっ?」


 リアス部長の言葉に私は大きく食いつきました、イッセー先輩におっぱいを大きくしてもらうとはどういう事でしょうか?


「確か好きな異性に揉んでもらうと胸が大きくなると聞いた事があるわ、あなたにはイッセーがいるんだから彼に揉んでもらったらいいんじゃないのかしら」
「イ
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