第3章
月光校庭のエクスカリバー
第28話 エクスカリバーを許さない!
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木場を背負いながら槐に尋ねる。
「気になるところではあるが、兄上と合流するつもりだ。私もやらなければならないことがあるからな」
「わかった。じゃ、またな」
「ああ。もし、あの男やあの神父の件でのことで何かわかったら連絡する」
「ああ。助かる」
そこで俺たちは別れ、俺は雨が降りしきる中を木場を背負いながら全力疾走するのだった。
―○●○―
「成果は?」
「・・・・・・一人見つけたよ」
「・・・・・・すでに殺されていたがな」
「こっちも一人見つけたが・・・・・・」
「・・・・・・二人と同じく殺されていたわ」
「・・・・・・こちらも一人見つけたが、状態はキミたちと同じだ」
「調査員は六人いたはずですよね?」
「ああ。だが、この様子ではおそらく・・・・・・。仕方あるまい。情報は新ためて自分たちで集めるとして、当初の予定通り、リアス・グレモリーに接触する」
「「了解」」
「「わかりました」」
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