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ちょっと変わったお姉さんと少年のお話
ちょっと変わったお姉さんと少年のお話
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 AVを見たり、動画を見たり、雑誌を読んだり…すこしずつ性知識を蓄えていった。
(今日こそは…この女をあんあん言わせてやるんだ!)
 少年が女の顔を真剣に見つめ、その視線を少しずつ下に動かしていく。
 十分に濡れて潤んだ赤貝色の割れ目が、陰毛の茂みの下で艶々と輝いていた。
 少年のペニスは、もう肉がはちきれそうなぐらい、カチカチに勃起していた。
 亀頭は完全に露茎し、その色は可愛げのある薄桃色から、熱を帯びたサーモンピンクに変わっている。
 縦筋の刻まれた鈴口がかすかに開き、透明な粘液がしずくを作っていた。
 ひく、ひく、ひく。高鳴る少年の鼓動に合わせ、わずかな上下動を繰り返す。
「うん、準備完了したようだな」
 女は目の前で真上に屹立しているペニスを見ながら、自分の膣口を指でまさぐり、濡れ具合を確かめる。
 指先に、粘り気を帯びた体液がまとわりついた。
「私も準備完了している」
「挿れますよ」
「ああ」
 少しの間をおいて少年は女の上にのしかかり、赤貝色の割れ目の中でひくつく膣口に、そのはちきれんばかりの肉の棒をあてがった。

 少年が、女の上で懸命に腰を動かしている。
 女は、眉を動かさず、口も開けず、黙って少年の動きに身を任せている。
(このっ!このっ! 少しは感じろっ!この不感症女っ!)
 少年がペニスを激しく突き立てた後、腰を5−6回、「の」の字に大きくグラインドさせてから。またピストン運動を開始した。
 ちらっと、女の表情を見上げてみる。
「ん…?」
 表情は、ほとんど変わらない。いま自分の股間が感じているのがどういう感覚なのか、表現を探してるような、そんな表情。
 ちょっと視線を上に向け、何かを考え続けている。…もしかしたら感覚ではなく、さっきの論文の内容を考えているのかも知れない。
「どう? 気持ちいい? す、すこしは感じてる?」
 腰をがくがく前後に動かし、息を切らしながら女に尋ねる。
「うむ。よくわからない」
 女は表情を変えずにあいまいな返事をする。
「くそっ!くそっ!」
 前後運動を止め、もう一度大きく腰をグラインドさせた。
「あ…」
 女が軽く目を閉じた。
(やった、少しは感じたか?)
 腰の動きをピストン運動に戻す。ペニスの往復運動のストロークは長くなり、腰の動きも速くなってきた。
(このっ!このっ!このこのっ!)
 ペニスを、奥に!奥に!深々と突き刺して、子宮口に押しつけるように、腰を強く突き立てる。
 ぺちゃぺちゃぺちゃぺちゃ…と、接合部から滲み出し初めた女の体液で、激しくする白く泡立ってきた。
「ぬ、濡れてきたんですね?も、もっ、もっと気持ち良くして…」
(もっと…もっと…もっと!)
 上下左右に揺れる大きな乳房を見ながら、ひたすらに下半身を動
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