気づけばキラー・クイーン ハリーポッターver.
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はあいつの仕業か!捕まえろ!」
「…ッ(く、逃げつつ殲滅するしかないか)」
その結果冒頭に戻るわけである。
『ドグオオォオン』
「ぐうゥ!」
「ルシウス!?ガぁア!」
あれから少し経つが、追手が一向に減っていない。むしろ増えているし、こっちは光線が数発当たってしまった。しかし、見た目に反して全く痛くもかゆくもない。なので遠慮せずに吹き飛ばしていく。
「(一向に減らないな…どうしようか)」
と考えて走っていれば、気づいたらもう追手がいなくなっていた。さっきまであんなに鬼気迫る勢いだったのに突然いなくなったのだ。なんか「我が君が」とかなんとか言っていたが、
「(まあ、いいか。)」
てか最初に姿消しとけばよかったじゃないかと思うが、もうあとの祭りである。
もう疲れて何も考えたくない。と思いながらも姿を消して適当に進んでいたらようやく森からぬけることができた。
そこはおそらく村にみえた。近くにあった看板を見れば、【ゴドリックの谷】というらしい。どっかで聞いたよなと思いつつ進んでいくと、内側から爆発したかのような惨状の家を見つけた。なぜかは分からないが、どうにも引き寄せられるその家(もはや廃墟だが)に入る。
何があったのだろうかと思いつつ爆発したであろう二階へ行くと、子供が息も絶え絶えな二人の夫婦に抱かれていた。顔を覗き込んでみるとこちらが見えるらしい。嬉しそうに笑っている。よく顔を見てみると額に稲妻の形をした傷跡…ゴドリック…目くらまし…
「(ここハリーポッターの世界やんけ!)」
? To Be Continued
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