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サトシ君について行ったと思うし♪」
ボタン:「あの子の分まで宜しくね♪」
サクラ:「、、行きなさいサトシ♪
貴方ならきっと大丈夫♪その子がきっと
力を貸してくれるわ♪」
サトシ:「サクラさん、、」
三姉妹は、サトシが何かをしようと
している事に薄々気づいた様子であった。
それは恐らく、カスミの口から
サトシという人間を昔から聞かされている
事から推測したと思われるが、
それだけでは無い。神棚に置かれていた
そのモンスターボールは、サトシが去る間際に
カタカタと物音を立てており、サクラには
それが何かを訴えようとしている様子に
見えていたからであった。
サクラ:「お品物と伝言、確かに承りました♪」
アヤメ:「気をつけてね♪」
ボタン:「私達、応援してるから♪」
サトシ:「サクラさん、アヤメさん、
ボタンさん、、ありがとうございます。
、、絶対に、返しに来ますから」
サトシは深々と頭を下げると、部屋から出た。
サクラ:「それじゃあ、行ってらっしゃい♪」
サトシ:「はい。行ってきます」
アヤメ:「フレー!フレー!サートーシ♪」
ボタン:「水も命も大事にね♪」
サトシ:「ははっ、、はい!」
三姉妹に見送られ、
サトシはハナダシティを後にした。
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