暁 〜小説投稿サイト〜
魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第百十三話
[3/4]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
れくらい余裕でやってのけそうだけど…
「あぁ、いや再現だけならできてるんだ。でもハイパーモードの両立の為のシステムが難航しててさ」
納得だ。
「まー。トランザムはともかくNT-Dは不確定要素が強すぎる…」
「よくわかんないけど…とりあえず…どっちもオリジナルで、やってみたら?」
「…………………そうだな。帰ったらやるか」
あ、しくった……のかもしれない。
スペック表の簡易解説を見るにこの機体は星間航行用らしい。
その為のシステムを色々積んでるみたいだけど…
ハイパーモードの同時使用は危険…お約束だし。
「あぶなくは、ないの?」
「んー?最近吸血鬼になったしそもそも再生魔法あるし、ま、死なんだろ」
今吸血鬼とか再生魔法とか言ってたけど、聞かなかった事にしよう。
うん。そうした方がいい…はず。
一夏は立ち上がって近くの椅子に座った。
「ウィンドウの操作権限を簪へ譲渡」
『この女にですか?』
「そうだ」
『了解』
一夏と私以外の声。きっとこの艦の制御AIの声だ。
『更識簪にファイル名【MS】のウィンドウの操作権限を譲渡します』
「簪、さっき言った通りだ。ま、期待してるぜ」
side out
一夏はコアの制御システムのウィンドウを開いた。
「カイザーコールNT-Dシステム封印解除。
サイオンセンサー起動」
PsyonSensor activated.
Please master’s Psyon.
「進化の扉と真理の扉。
希望の鍵は我が手の中に」
NT-DriveSystem Unlockede .
「一夏…厨二臭いよ…」
「うっせ!パスワードでロックしてたんだよ!
ロマンだロマン!」
「………………ふっ」
「鼻で笑われたぁ!?」
その後は一夏がカンヘルの装甲のチューニングをデータ上で行い、簪はそれを眺めつつスコールとオータムのISを考えていた。
「一夏、バススロットとかは気にしなくていいの?」
「いいよ。円香の護衛だしそこら辺のリミッターはある程度解除するから」
ISコアには各国に配られた時にはリミッターが付いている。
それは開発者である一夏と束しか知らない事だった。
「ふーん…」
簪は一夏に情報戦を仕掛けてみようかとも思ったが、面倒な事になりそうだと断念した。
「動力も気にしなくていいから」
「ん。わかった」
一夏が調律を終えた頃、簪が三枚のウィンドウを開いていた。
「お?決まったのか?」
「うん。決まったよ」
簪が三枚のウィンドウを一夏に見せる。
「くっ!はは!はは
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ