暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクール D×D +夜天の書(TS転生オリ主最強、アンチもあるよ?)
第1章 これから始まる物語
第6話 旅は道連れ、世は情け容赦してくれない
[4/6]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
た。
いま、お互いの自己紹介をしているところである。
「じゃあ、まずはボクからいこうか。ボクは神器もちで、名前は『夜天の書』というんだ。
昨日使って見せた魔法もその一種だよ」
「へえ、すごいな。悪魔しか魔法は使えないと思っていた」
「あら。一誠君は知らないようだけれど、人間にも魔法使いはいるわよ?
彼らは、悪魔の魔法を下地にして、人間用に改良しているの。
わたしの眷属として活動していれば、そのうち出会うこともあるかもね」
兵藤一誠は、ボクが悪魔でもないのに魔法を使えると聞いて、非常に驚いていた。
だが、そういう神器だと言われて納得したようだ。
他のグレモリー眷属は、異質な神器に少なからず疑問をもっているようだがね。
どのみち、原作に関わっていく以上、隠している力を解放することになるだろう。
――――リリカルなのはの魔法や夜天の書は、様々な意味で、この世界では「異常」である
「それで、どんな魔法が使えるんだ?」
「それについても説明する。他にもいろいろと機能があって、たとえば――」
まず、人間が扱える魔法。
歴とした科学として成立しているプログラミングで成り立つ魔法技術。
騎士甲冑は、オートガードとして優秀だし、飛行魔法で自由に飛びまわることができる。
非殺傷設定なんて、概念すらないだろうし、プログラム体であるボクたちは、半不老不死といえる。
サーチゃーで気づかれずに監視出来、自由自在に個人で転移出来ると聞いたらどうなることか。
とりあえず、ここでは適当にごまかしておく。
「――といった具合かな」
「なるほどねえ。わたしも知っていたとはいえ、あらためて聴くと、デタラメな性能よね。
あなた達が使う魔法は、他人が行使することはできないのかしら」
「以前に、申し上げたとおりです。ボクとボクの家族だけですよ」
次に、夜天の書。
元の世界ですらロストロギア認定された破格の性能をもつ魔道書である。
守護騎士や管制人格の実力は非常に高い。
ボクを含めた皆が、夜天の書に記載されている魔法を扱うこともできる。
加えて、夜天の書内の防衛プログラムが正常化したことで、主であるボクは保護下におかれている。
すなわち、プログラム体になり、防衛プログラムに本来搭載されていた修復機能の恩恵を受けることができるのである。
「ん?家族が使えるのなら、他の人間も使えるってことじゃないのか?」
「鋭いね。ボクには5人の家族がいるんだけど。彼女たちは皆、夜天の書に付属した存在なのさ。
昨日、兵藤くんは、現場で銀髪の女性をみただろう?彼女もその一人なんだ」
「マジかよ。あの巨乳さんは、人間じゃないのか。今度、是非紹介
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ