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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第30話夏休み
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シャル「それに鈴もいたんだ…」

そこにはセシリアと鈴の姿があった
シャルロットは少し罪悪感を覚えた
なぜかと言うと恐らく休みの日に一夏と二人きりになろうとするがそこに自分含め聖成も居るからである


つまりこう言う事である

セ鈴「…」ジト〜

って感じでシャルロットは二人にジト目で見られる羽目になった
聖成はただいま黙々と千冬の部屋を掃除中のためいないのである

鈴「にしてもあいつ…恐れって知らないのかしら…」

一夏「ほんとだよ…全く…」

もちろん掃除をしている当の本人のことであるの事である

鈴「そういえば!シャルロット、最近新聞やテレビで話題じゃない!」

セシリア「そうですわよ!」

シャル「?なんのこと?」

どうやら当の本人はわかってないようだが鈴が携帯を出し電子新聞をシャルロットに見せたそこには大きい文字で『フランスのラ・ピュセル降臨!世界初のデュアルコアISリィン=カーネイションとシャルロット・デュノア』と書いてあり、大きくシャルロットの写真も載っていた

シャル「あわわわ!い、いつの間に!」

自分の写真が大きく載っているのが恥ずかしいのであるがこれを公表したのは親バカで好評のジルである

一夏「そういえば…、二人は何の用できたんだ?」

セシリア「あぁ、その事でしたら私は美味しいケーキを見つけましたので一夏さんに食べて欲しいと思いまして」

っとセシリアは持っていた箱を取り出す
そこにはショートケーキやモンブランなどがあった

鈴「おぉ、美味しそうじゃない!!」

シャル「そうだね!」

セシリア「よかったら皆さんも一つずつ召し上がってください、ちょうど人数分ありますし」

一夏「それもそうだな、取り皿とフォーク、あとなんか飲み物とってくるよ」

シャル「じゃぁ僕は聖成呼んでくるよ」

一夏は台所へ
シャルロットは廊下へ行き聖成を呼ぶ




聖成「ん〜丁度終わったところだったしよかったよかった」

鈴「あんたねぇ……ここまでくると本当に感心するレベルなんだけど…」

なんせ小学校の時からやっているのであるから

一夏「セシリアが買ってきたから先選べよ、その方がこっちも後から取りやすいし」

セシリア「そ、そうですか。なら私はこのチョコケーキを頂きますわ」

鈴「じゃぁ私はそのモンブランもらうわ」

シャル「それじゃぁ僕はショートケーキもらおうかな」

次々とヒロインズが取っていき

一夏「どうする、聖成?チーズケーキとタルトが残ってるけど?」

聖成「んー…じゃぁチーズケーキもらうよ」

一夏「そうか、それじゃぁ俺はタルトだな」

っと全員に行きわたりみんなで

聖一シセ
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