第十八部[Fate物語]
原作開始前
第十二の物語[幻想空中庭園【ラピュタ】]
[8/10]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ね、
飛行石を組み込んだ空飛ぶ庭園を造りだした。
着工から完成まで僅か五年。
多少は手伝ったけどほとんど彼女一人で作った。
咲いている植物は彼女の趣味と実益を兼ねてか薬草や毒草の類が多いけど、
家畜なんかも飼っているし永遠の実も植えている。
大きさもオーストラリア位のサイズがある。
そして技術班が面白半分で付けた対空兵器と真下に撃てる【インドラの矢】。
環境を維持するためのゴーレム・・・
「ラピュタは本当に有ったんだ」
「ラピュタではないこれは我の居城【虚栄の空中庭園】だ」
「あの目からビームを撃てる巨人は?」
「あれは、【虚栄の空中庭園の守護者】」
「真下に撃てるビームは?」
「あれはラピュタのいかずt・・・は!!!」
「ほら、やっぱりラピュタじゃん」
「ぐぬぬ・・・ヴァイオラの所為だ、子供の時にあんなに自主制作映画を何度も見せられたら影響されるに決まっておろう」
え、
天空の○ラ○ュタの自主制作実写版映画があるの?
超観たい。
技術班が全力で作ったなら多分本当に空飛ぶ城を作ってるぜ?
・・・
ノウマンさんがム○カ役でワロタ
倒せる気がしない・・・
転生前の記憶だからだいぶ薄れているけど、
見た限りかなり忠実に再現してた。
私も誘ってよ・・・
鈴木さんすらラピュタの宝に埋もれている死体役で出てるんだから私も誘ってよ。
・・・
聖女セミラミスの冒険
聖女セミラミスは気象学が殆ど発達していない時代に、
常に空に浮かぶ雲に疑問を持ち龍の巣に侵入してラピュタを発見した第一の人間だと言われている。
ただ当時の人間は誰も信用しなかった為に弓暦二十八世紀に冒険家アーチボルト三十八世が再度発見するまでは伝説のままであった。
現在の科学技術を持ってもラピュタの龍の巣を安全に突破出来ない為、
アーチボルト三十八世以降の冒険家でラピュタの土地を踏めた人間はいない。
人工衛星からは雲すら映らない事と、
ラピュタを内包する雷雲が真上に来ても何故か日の光が遮られないことから蜃気楼の一種だと思われていた。
余談だが、
彼女が現れるのはラピュタが飛ぶ地域付近だと言われている事から、
かなり昔からラピュタを目指していたと思われる。
英雄pedia聖女セミラミス一部抜粋
紀元前約八世紀あれ・・・予想以上に優秀だ?日
毒殺だけじゃ心もとないと思って、
護身用に戦闘
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ