第十八部[Fate物語]
原作開始前
第十二の物語[幻想空中庭園【ラピュタ】]
[6/10]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ウマンさん・・・言葉使いだけは気を付けないと。
紀元前約八世紀あらら、やっぱり日
ウン、
セミラミスちゃん、
可愛いんだよ、
優しいんだよ。
だけど言葉使いは女王って感じになってた。
誰に似たんだ?
今はケイローン君が基礎を教えている。
蝶よ花よと育てているのにケイローン君か・・・不安しかないな。
「あの」
「なんだい?」
「貴方には言われたくないのですが」
五月蠅いやい。
紀元前約八世紀息抜きをする幼女日
セミラミスちゃんが
トランペットを吹いて鳩を操ってる。
凄いな、
芸を仕込んでるのか?
「いや、楽器が無くても最近は大体の鳥を思いのまま操れるようになった」
「え、マジで?」
「うむ、視覚共有もできるからかなり優秀だぞ」
紀元前約八世紀興味を持つのが毒って・・・教育を間違っただろうか?日
セミラミスちゃん・・・
まだ十歳に満たないのに毒物の調合については既にマスターレベル。
ヒュドラの毒を解析して別の薬草で同じ効果の毒を精製しだした時は無意識に
「天才か!」
って呟いちゃったよ。
教えてない毒もドンドン調合するし・・・
何処を目指しているんだ?
追伸
ヒュドラは見事彼女のペットになりました。
・・・
ついでに医学にも興味を示してくれた事にとても安心した。
女王口調の幼女の医者とか属性過多すぎる気がする。
・・・
聖女セミラミス
親に砂漠に捨てられるも、
死神に拾われて医学を学び、
医神アーラシュの後継と言われた女性。
世界各地で伝承があり、
同時期に数か所の場所で治療を行い人々を救ったと言われる聖女。
彼女が現れるだけでその土地で活動していた盗賊や山賊の活動が無くなったと言われる終戦の乙女、
手を握るだけで重病人を癒した等の伝承があるため医神アスクレピオスの後継じゃないかと専門家たちの間で議論されている。
口調は清純な見た目と裏腹に荒々しかったらしい。
英雄pedia聖女セミラミス一部抜粋
紀元前約八世紀医学から派生して魔術って・・・普通逆じゃない?日
セミラミスちゃんは何にでも興味を持って手を出す。
今はヘカテーちゃんの所で魔術習ってる。
昨日はカトレアの所で動物の触れ合い方を学んでたし、
一昨日は休憩に来たヘラクレスに弓を習ってた。
ケイローン君曰く
「暗殺と
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ