暁 〜小説投稿サイト〜
大将棋について
第一章

[2]次話
                大将棋について
 大将棋は将棋の一種で二人で遊ぶボードゲームだよ!できたのは中将棋より古いんだ。けれどあんまりにも大掛かりな遊びだったから実際に指している人達がいたのかどうか疑問に思われていた時もあったんだ。けれど鎌倉時代には流行っていたことがはっきりしてそれで鎌倉大将棋という名前を付けたらどうかっていう人もいるよ。
基本ルール
 縦横十五マスずつに釘った将棋盤の上で遊ぶんだ。自分から見て手前の五段が自分の陣地で反対に相手から見て五段を敵陣というよ。
 駒の子達はは中将棋の二十一種類に加えて鐵将、石将、桂馬、悪狼、嗔猪、猫刄、猛牛、飛龍の合わせて八種類の子達を加えた二十九種類でそれぞれ動きが決まっているんだ。その他のルールは実はまだはっきりわかっていないところがあるけれど大体中将棋と同じだって思われているよ。
初期配置
 駒の子達の配置の話をするね!こうなっているよ!龍王は竜としておくね!

香桂石鐵銅銀金玉金銀銅鐵石桂香
反 猫 豹 盲象盲 豹 猫 反
 牛 猪 狼鳳獅麒狼 猪 牛
飛龍横堅角馬竜奔竜馬角堅横龍飛
歩歩歩歩歩歩歩歩歩歩歩歩歩歩歩
    仲     仲



    仲     仲
歩歩歩歩歩歩歩歩歩歩歩歩歩歩歩
飛龍横堅角馬竜奔竜馬角堅横龍飛
 牛 猪 狼鳳獅麒狼 猪 牛
反 猫 豹 盲象盲 豹 猫 反
香桂石鐵銅銀金王金銀銅鐵石桂香
[2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ