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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第664話】
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んにあの様な一面があったなんて……」

「ふふっ、意外な一面っていいたいけど、ヒルトのそんな一面あたしは素敵だなぁって思うよぉ!」


 セシリア、ソフィーの二人にそう言われて頬を掻くヒルトは。


「ま、まあ童心に帰りたくなったって事だな。 テーマパークのマスコット見たら昔からテンション上がるんだよ」


 僅かに頬が赤いヒルトを見て、二人はクスクスと笑みを浮かべた。

 その後方では未来とセラの二人が――。


「未来、皆を置いてきたけどよかったの?」

「よくはないけど、あれだけ騒ぎが大きくなっちゃったら……あはは」


 助けようにも助けられない現状もあるのだ。

 まだ楽しい休日は始まったばかり、だが――陽が断末魔をあげる夕刻に、悲劇が訪れるとはこの時のヒルト達には知るよしもなかった。
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