暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第34話 明かされしイッセーの過去、球技大会、始まります!
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らしい物を一人で見ているなんてズルいです!」
「そうですわ!わたくしにも見せてほしいですわ!」
「はわわ!?」
電光石火の動きでアーシアの持っていたアルバムを取った二人は食いつくようにアルバムを見ていた。
「ち、小さいころのイッセー先輩です!ああ、なんて可愛らしい……」
「今は逞しいイッセー君もこんなに愛らしい時が合ったのね、ココさんに抱っこされているイッセー君可愛いですわ」
二人は俺の赤裸々な過去の写真を見ながら顔を赤らめていた。何だか複雑な気分だな……
「全く、二人ともイッセーの過去に興味があるのは分かるけどそろそろ……」
「ああ!見てください朱乃先輩!小さいイッセー先輩が全裸でお風呂に入ってます!」
「まあ、とっても可愛らしいおちん……」
「いい加減にしなさい!!」
「……もう、ここからがいい所だったのに……」
隣にいる祐斗がドンマイという風に肩を叩いてきたが……本当に複雑な気分だ。
「……という訳だから皆、よろしくね」
「了解しました」
「了解です」
「了解ですわ」
その後リアスさんたちは悪魔の仕事などの打ち合わせをしたりしていた。俺とアーシアは部外者なので席を外そうと思ったがリアスさんに居てくれと言われたので一緒に話を聞いていた。
そういえばリアスさんから生徒会長が俺の事を質問してきたという話を聞いた。生徒会長とはあまり話したことは無かったからあまり気にしていなかったな、まあリアスさんの話では俺がオカルト研究部に出入りしていることを純粋に疑問に思っただけのようなので警戒する必要はないだろう。
「ふう、長々と話していたから喉が渇いたわ」
「なら紅茶でも入れてきますよ」
「あら、じゃあお願いしちゃおうかしら」
俺は台所に行き紅茶やお菓子を用意してリビングに戻る、すると小猫ちゃんと朱乃さんがまたアルバムを見ていた。
「二人とも、まだアルバムを見ていたのか?」
「はい、貴重なショタイッセー先輩の写真ですからもっと目に焼き付けておかないと」
「この家に住んでいるならいつでも見れるだろう?まあ好きなだけ見てくれ」
「はい!」
小猫ちゃんと朱乃さんはよっぽど気にいったんだな、さっきからずっと見ているんだぜ。
「そういえばイッセー、前から聞きたいことがあったんだけどいいかしら?」
「何ですか?」
「イッセーはグルメ界出身の人間なの?」
「いえ俺は元々こっちの世界……この駒王町に住んでいました」
「えっ、そうだったんですか?」
俺の言葉にアルバムを見ていた小猫ちゃんたちも反応してこちらに振り返ってきた。
「小猫ちゃんには前に話したと思うけ
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