暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第34話 明かされしイッセーの過去、球技大会、始まります!
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先輩と軽いキスをして、私は自分の教室に向かいました。
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side:イッセー
放課後になった後、俺はアーシアを連れて急いで家に帰った。今日はリアスさんたちが来るので部屋を少し片づけておこうと思ったからだ。
「イッセーさん、この本はどこに片付けておけばいいですか?」
「その料理の本はそこの本棚の3段目に入れておいてくれ」
「分かりました」
アーシアもテキパキと動いてくれるので掃除はスムーズに進んで行く。うん、これならリアスさんたちが来る前には終わりそうだな。
「はうぅ!?」
そう思っていると背後から何か大きな音がした、なにかと思い振り返ってみるとアーシアがコケて本を落としている光景が目に映った。
「おいおい、大丈夫か、アーシア?」
「あうぅ……ごめんなさい、イッセーさん……」
「お前に怪我が無いなら気にしなくていいよ。ほら、一緒に片付けてしまおうぜ」
「ありがとうございます、イッセーさん」
アーシアに怪我は無いようだ、安堵した俺は散らばった本を回収しているとあるものに目がいった。
「これは、アルバムか……」
そこにあったのは俺がグルメ界で過ごしていた時に親父やリン姉が撮った写真を収めたアルバムだった。アーシアが本棚にぶつかった時に落ちたようだ。
「イッセーさん、これは一体何ですか?」
「これは俺がグルメ界で過ごしていた時に撮った写真を収めたアルバムだ」
「イッセーさんの……見てみてもいいですか?」
「ああ、いいぞ」
アーシアが嬉しそうにアルバムを開く、すると同時に玄関の呼び鈴が鳴ったので俺はそっちに向かった。
「リアスさん、祐斗、いらっしゃい。小猫ちゃんと朱乃さんも一緒でしたか」
「今日はごめんなさいね、イッセー」
「別に構いませんがどうして今日はウチに来たんですか?」
「旧校舎の掃除をするために今日は業者の人が来てるの、だから今日一日は旧校舎は使えないのよ」
「そういうことでしたか、まあ立ち話も何ですし中に入ってください」
俺は全員を連れてリビングに向かう、アルバムを読んでいたアーシアはリアスさん達が来たことを確認するとペコリと頭を下げた。
「こんにちは、部長さん、皆さん」
「こんにちは、アーシア。何を見ているの?」
「イッセーさんのアルバムです」
「アルバム?」
「「アルバム!?」」
リアスさんはアーシアが何を見ているのか気になったようでアーシアに質問する、アーシアは笑顔で答えるがリアスさんの背後にいた朱乃さんと小猫ちゃんが目を輝かせて食いついた。
「アーシアさん!そんな素晴
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