第5話 馬鹿が学校にやって来た
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それに損害がダブルスコアだから、その辺を直せば名将になれる素質はあるよ」
「ふむふむ。昔からリーファの人物眼は確かだからな、ダスティー君も優秀なのだろう」
「ダスティーは成績は1000番台だけど、戦略戦術眼と疑似敗走とかは凄く上手いわよ」
「ほー。中々疑似敗走はそのまま本当の敗走に成りかねんのだが、やはり提督のお孫さんだな」
「はあありがとうございます」
「まあまあ。食べて食べて」
食事の時間はあっという間に過ぎ、帰寮の時間になった為、2人して挨拶後帰寮するのであった。
「ダスティー君、今日は楽しかったよ。リーファを宜しく頼むよ」
「はい、誠心誠意いたします」
「リーファ、ストーカーの事は任しておけ」
「ありがとう、父さん」
「ダスティーさん、また会いましょうね」
「はい今日はご馳走様でした」
「いやいや良いと言うモノだよ」
「お父様、お母様、それでは戻りますね」
「失礼します」
「気を付けてな」
「気を付けなさいね」
寮に帰ってきて、アッテンボローはまたキスをされて、戸惑うのであった。
けど段々それが癖に成りつつあるのであるが、本人は未だ気がついていない状態であった。
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