74部分:ニーベルングの血脈その六
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両膝に拳を作って置き、ジークムントは足を組んで座った。それから話を再開した。
「で、何で帝国と対立しているんだ?」
ジークムントは先程の問いをまた繰り返した。
「俺達みたいに元々あのニーベルングの奴等と対立していたわけでも連中のやり方と合わないってことか?」
「ニーベルングの統治に従えないのは事実です」
彼は答えた。
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